2011/05/19

一番袋(小袋)掛け

絶好の作業日和です。本間引きも終わり、一番袋掛け作業の様子です。腰に袋入れを結び、その中に小袋400〜500枚入れて、梨の実に掛けて行きます、ちょうど封筒の小型版でのりが付いています。今年は茎も長く、実もよく育ていました。しばらく時間を置いて6月上旬には、この小袋の上から二番袋(大袋)掛けをします。
里では、カエルが鳴き出しました、いよいよ田植えが近づいた様です、季節の巡りはいつもながら同じ事、そして必ずやってきます、村の人たちもそれ合わせたように農作業を進めて行きます、都会の喧噪の中では分からない、穏やかな季節の移ろいが感じ取れます。
今回の作業を終え、明日大阪へ帰ります。





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